モノレートの使用が出来なくなり、せどりをしている人には大きな影響を与える事となりました。
今後モノレートが使えないとなると仕入れするのに困る人は多いと思います。
そこでモノレートの代わりとして使えるツールの一つに「WatchBell(ウォッチベル)」があります。
WatchBell(ウォッチベル)はどんなツールなのでしょうか。
また新規会員登録する方法や条件などにはどんな内容があるのでしょうか。
ここではWatchBell(ウォッチベル)について紹介していきます。
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WatchBell(ウォッチベル)とは?
まずはウォッチベルがどういうツールなのか紹介したいと思います。
モノレートはAmazon規約に引っかかるところがあり運用が停止となりましたが、ウォッチベルはAmazon認定のツールとなるので停止になる可能性は非常に低いと思います。
今後のせどり転売ではウォッチベル攻略が1つのカギを握るかも知れません。
ではウォッチベルはどんな事ができるのでしょうか。
メリットやデメリットにはどんな事があるのでしょうか。
ウォッチベルで出来る事は?
WatchBell はAmazonで出品されている商品の販売価格、出品、在庫を最適化できるツールです。
価値のある商品からより良い利益を出したいと言うときに活躍します。
データが見える➡すぐに分る➡価格を変える➡高く売れる
素早く情報キャッチをアシストするアマゾンデータ可視化ツール。
底値を調べるのではなく、「適値」が分かるというのも1つの特徴になります。
Amazonデータを分析し、より高く売る事ができる手動価格改定ツールです。
モノレートの開発陣が得意としてたグラフ化を使用しているので目で見て分りやすく精度が高い情報を確認する事が出来ます。
ウォッチベルのメリット・デメリット
ウォッチベルを運用する事でどんなメリットがあり、どんなデメリットがあるのでしょうか。
ここではメリット、デメリットについてそれぞれ紹介していきます。
ウォッチベルのメリット
インターネット環境があればPC、スマホなどでどこでも使用する事ができます。
特徴的なのはAmazonが提供している個別の出品者用データが使用できるという事です。
これにより価格変動が発生するたびにストックされるデータとグラフは自分オリジナルのものが作成できます。
さらにランキングのグラフも可視化する事ができます。
また損益分岐点を入力する事も出来るので、どの金額で売れば良いのか分りやすく判断する事が出来ます。
せどりに行くとなるとスマホで運用する事が多いと思います。
ですので、wi-fi環境がないと運用に差し支えが出てしまうので、wi-fi環境に不安がある場合はポケットwi-fiなどを持ち歩くのがオススメです。
またスマホで運用すると充電がすぐに無くなってしまいます。
無くなるたびに車に充電しにいくとなるとリサーチの効率が悪くなってしまいますので、モバイルバッテリーを持ち歩くのが良いです。
こちらのモバイルバッテリーはケーブルが内蔵されているので持ち歩くのに便利で、リサーチもしやすくオススメです。
ウォッチベルのデメリット
比較的に使いやすいツールだとは思いますが、モノレートに慣れてしまっているといまいちな感じがしてしまうのではと思います。
それほどモノレートの使い方は簡単で分りやすかったと思います。
機能が色々あって充実している部分はありますが、使いこなせないと意味がありません。
機能を使いこなせるようになるまで時間がかかると思います。
自分専用のオリジナルグラフなども使用できますが、使い始めからデータ蓄積となるので最初から膨大なデータを確認できる訳ではありません。
そのためウォッチベルを使うと決めたら早めの登録が良いのではと思います。
ウォッチベルの月額料金は?
のちに有料になる予定があるという事ですが、現状は無料で使う事が出来ます。
運用もβ版となっており、今後伸びしろを感じる部分もあるのではと思います。
どのみち無料であれば登録しても良いのではと思います。
WatchBell(ウォッチベル)新規登録方法について
それではWatchBellの新規登録方法について紹介します。
新規登録で必要なものは以下の通りです。
- メールアドレス
- Amazon大口出品
- MWS認証トークン
それでは詳しく解説していきます。
メールアドレス
新規登録を行うとまずこのような画面が出てきます。
まず必要になるのがメールアドレスです。
次にユーザー名とパスワードになります。
メールアドレスはgmailなどで問題ありません。
認証のメールが来ますので、普段良く使用しているアドレスが良いと思います。
ユーザー名やパスワードも覚えやすいものが良いと思います。
Amazon大口出品
続いて必要になるのがAmazonの大口出品アカウントです。
せどりをしている人であれば多くの人が大口出品に登録しているので問題ないと思いますが、登録していない場合は大口出品への登録が必要となります。
Amazon大口出品は月額で約5,000円ほどの金額がかかります。
WatchBell登録には大口出品は必須なので、未登録でしたら登録が必要になります。
MWS認証トークン設定
最後にMWS認証トークン設定が必要になります。
Amazonからトークンを取得し、出品者IDとNWS認証トークンを入力すれば登録完了となります。
パソコンが苦手でも簡単に登録できると思います。
WatchBell(ウォッチベル)まとめ
ここではWatchBell(ウォッチベル)の新規登録方法について紹介させて頂きました。
ウォッチベルはAmazonが認定しているツールになるので、停止になる可能性は非常に低いと思います。
ですので、今後のせどり転売の攻略のカギはウォッチベルが握っているかも知れません。
ウォッチベルでは底値を調べるのではなく、「適値」を調べる事ができます。
そのため売れる商品をより高く販売する事ができると思います。
モノレート開発陣が得意としていたグラフ化でデータを見れるのでとても見やすく調べる事ができます。
新規登録にはAmazon大口出品の登録が必要になります。
既に登録している人は問題ありませんが、未登録の方は大口出品への登録が必要になります。
ウォッチベルの使用はβ版で月額料金などは無く無料で使用する事ができます。
登録がまだであれば登録しておくのが良いと思います。
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